立体額 BOXフレームはどうやって選ぶ?
クレイ(粘土)アート作品を飾るフレームはどんな額がいいですか?というお問い合わせがありました。
もちろんしっかり保管できて、埃除けにもなるし、ディスプレイする楽しみもあって立体額がおすすめです!
額を先に決めておくと、作品のサイズも決めやすいし、額の内側の飾りつけもできて作品の奥行もできます。作品を展示・販売する場合も、フレームがあったほうが発送しやすく、作品が壊れにくい利点もあります。
でも立体額と言っても種類がたくさんあり、大きさや深さがそれぞれ違います。それによって作品の見え方も変わってもきますので、作品のサイズに合ったフレームを選ぶことが大事です。
立体額の深さと見え方
立体額で注意したいことは、作品の厚みが入るかどうかですよね。せっかくフレームを買ったのに作品が入らなかった!あと2mm深さがあれば。。なんてことになると悲しいです。逆に、額の深さが深すぎて作品が見えにくくなるということもあります。フレームを購入するときは必ず作品のサイズをよく測ってから購入しましょう。
上の写真は大きさは20角で同じですが、深さが違います。左側は「キューブフレーム70-2222 ホワイト」で額の深さは70mm、右側は「キューブフレーム2222 ホワイト」で額の深さは25mmです。「キューブフレーム70-2222」のほうは風船を前後に配して、額の中に立体感を出しています。「キューブフレーム2222」のほうは30mmのマカロンを倒し気味に入れてギリギリ入っています。
同じサイズのフレームでも深さが違うとこんなに見え方が違います。深いほうが安心だからと言って、深いフレームのほうがいいというわけでもないのです。
おすすめの立体額
深さの違うおすすめ立体額はこちら!アンティークBOX2L以外はシンプルな木目調のフレームです。
深さ25mmのフレーム
・キューブフレーム 1717 内寸:148×148×25mm
・キューブフレーム 2222 内寸:191×191×25mm
・キューブフレーム 3030 内寸:304×304×25mm
・キューブフレーム 1732 内寸:294×144×25mm
深さ30mmのフレーム
・アンティークBOX 2L 内寸:168 x 118 x 30mm
深さ47mmのフレーム
・V BOXフレームD60 L判ツイン 内寸:79×117×47mm
・V BOXフレームD60 15角ツイン 内寸:142×142×47mm
・V BOXフレームD60 20角 内寸:192×192×47mm
・V BOXフレームD60 A4判 内寸:201×284×47mm
深さ50mmのフレーム
・フロントオープンBOX 15角 内寸:150×150×50mm
・フロントオープンBOX A4 内寸:210×297×50mm
・フロントオープンBOX A3 内寸:297×420×50mm
深さ70mmのフレーム
・キューブフレーム70-2222 内寸:191×191×70mm
深さ25mm キューブフレーム
●1717 内寸:148×148×25mm
●2222 内寸:191×191×25mm
●3030 内寸:304×304×25mm
●1732 内寸:294×144×25mm
深さ30mm アンティークBOX 2L
深さ47mm VBOXフレーム
●L判 ツイン 内寸:79×117×47mm
●15角ツイン 内寸:142×142×47mm
●20角 内寸:192×192×47mm
●A4判 内寸:201×284×47mm
深さ50mm フロントオープンBOX
●15角 内寸:150×150×50mm
●A4 内寸:192×192×47mm
●A3 内寸:297×420×50mm
深さ70mm キューブフレーム 70-2222
立体額の仕様
ご紹介した立体額の使用です。(画像はキューブフレーム1717ホワイトです。)フロントオープンBOX以外の額は、前面の樹脂の板が外れます。フレームに沿った4面の細い板が外れますので、前面の樹脂の板を外して使用することができます。(前面の板を外した場合でも、4面の細い板は設置しないと、裏板がはまりませんのでご注意ください。)前面の板を外すと、額から飛び出すように作品を飾れて、より立体感のある雰囲気になります。
